もん9歳ポコ7歳 龍馬コンクール表彰式 で のぼる階段



 2025年11月、もんちゃん9歳・ポコちゃん7歳のときに描いた坂本龍馬の絵が「北海道坂本龍馬記念館」主催の第17回全国龍馬コンクールで、二人とも審査員特別賞に選ばれました。
 今回も姉弟同時受賞、これは行くしかない。例年に1.5泊分足して朝からフル5泊6日の表彰式旅行計画を立てます。

今回は日本海周りで行くことにします、新潟~秋田ルートで。マリンピア日本海に行けるチャンスですし、私自身秋田は30年前に特急秋田リレーを使って羽後本荘に行って以来なので楽しみです。限られた時間をどう使うか?計画を立てるのも楽しかったこの旅行、実際に行ってみたらどうだったのか?

 

表彰式の旅 行程

1日目:出発→高崎→彌彦神社→新潟泊
3日目:~フェライト科学館→函館泊
5日目:~アクアマリンふくしま・大甕神社→鹿島泊

2日目:~マリンピア・自然科学館→鶴岡泊
4日目:~函館・表彰式→北上泊
6日目:~香取神宮・航空科学博物館・海ほたる→帰宅


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 函館の北海道坂本龍馬記念館で2025年11月に開催された『第17回全国龍馬コンクール 表彰式』に参加しました。 5泊6日、車と新幹線の旅。上記旅行記プログラムの内容を詳しく書き綴っていきますので、どうぞお付き合いください。

 

1日目  自宅 ~211km 高崎市少年科学館 ~410km 弥彦神社 ~447km 新潟亀田泊

北関東MAP

 本日の行程は、E1A新東名→海老名JctでC4圏央道→鶴ヶ島JctでE17関越道→寄居PAに寄ってランチ、高崎で降りて高崎少年科学館へ。前橋ICからE17関越道→長岡JctでE8北陸道→三条燕ICで降りたら彌彦神社へ。下道で新潟市亀田まで移動し、ホテルに入るという流れになっています。



 

高崎市少年科学館 群馬県 高崎市


まずは、高崎市少年科学館へ行ったよ。平日のせいか、かなり空いてたよ。
ちょっと時代を感じる、レトロな科学装置が沢山で楽しい!一つ一つが大きくてすごかった。
フライトシミュレータや帆船操作にクイズなど、触って楽しめるものがいっぱいあって嬉しい。
これが無料なんだから、穴場感とお得感がスゴイ。近くに欲しいな、こんな施設。

 E1A新東名を東に進み海老名JctでC4圏央道へ、鶴ヶ島JctでE17関越道に乗り換えて北上し、埼玉県を縦断し終えるその前に寄居PAでランチ休憩をします。
 深谷ネギラーメンやネギを上手く使った豚丼に生姜焼きなどを美味しくいただいたこのPAですが、下りPAのみ大里郡寄居町で、上りは深谷市という、境界に位置する上下で異世界を演出してしまう埼玉の深淵はこんなところにも。The Deep SAITAMA.

 高崎ICで降りてちょっと走ったら高崎市少年科学館に到着。駐車場は無料、そこそこ広いのが嬉しい。車を降り、建屋に入ります。高崎文化会館がB1と1F、少年科学館が2Fですね。ちょっとレトロな科学装置があちらこちらに置かれているので、どれからやろうか迷うのも楽しい。ちなみにプラネタリウムは有料で、その他は無料です、すばらしい!

 フライトシミュレータがあるのは嬉しいですね。いろんな装置がありますが、一つ一つが結構大きくてしっかりしています。平日のお昼のせいか他の訪問客は極めて少なく子供はいないため、気になる装置は遠慮なく試せるのが嬉しい。ヨットの帆と進行方向を操作して風上に進む装置に父はハマってました。

 いろいろな操作できる科学装置が沢山あったので、思った以上に楽しめます。いわゆる基本的な科学、ボールと重力、磁力、音、風力、電磁力、発電などのThe・科学と、暗算や記憶力に推理力などで遊べるノスタルジックなコンピューターなどが十分な量ありました。試せるのがいい!肌感はトライ&エラーでより良く身に付きますからね。

 

彌彦神社(やひこじんじゃ) 新潟県 弥彦村


彌彦神社に来ました。途中、巨大な鳥居をくぐってきたよ、日本で3番目に大きいんだって。
二位の大神神社は見たし、父は一位の熊野本宮大社の鳥居も見てるからこれで三大鳥居全制覇。
かなり広大な敷地に祀られる祭神は天香山命、神武東征の途に霊剣を奉りて大功を立て…って?
ここにも霊剣・布都御魂が。歴史の要所にこの剣ありだね。いちばん気になる剣だよ。

 前橋ICから関越道に乗り長岡JctでE8北陸道に乗り換えたら三条燕ICで降ります。西に向かって進み、次の目的地である彌彦神社へ向かう途中にそれは現れました、想像よりもデカい!日本で3番目に大きいと言われている大鳥居、大迫力です。色も形もすごく綺麗なのが印象的でした。なお、扁額はこちら側から見られます。

 駐車場に車を停め、神社の外側を歩いて辿り着いた鳥居は一癖ありました、浮いているらしいんです。腐らないようにするためだとか。この鳥居は参道と直交しているのが気になります。参道と交わる辺りで手水をし、午後4時半くらいだったので先にお守りなどを購入します、霊剣・韴霊剣のお守りです。裏に書いてある解説も重要ですね。

 立派な拝殿の前には参拝の列ができていました、流石越後一宮。しかもかなりの数の外国人がいました。同行する日本人から参拝のしきたりを教わっていました、日本流のスタイルでお参りしてくれるのは嬉しいですね。さてこの神社、御祭神は「お彌彦様」こと天香山命です。さらにまたの名を高倉下命・手栗彦命。神武東征のときに霊剣を奉りて大功をたて、その後越路に降り開発をした神様とのこと。

 霊剣・師韻霊剣(ふつのみたまのつるぎ)、布都御魂(ふつのみたま)がここにも。奈良の石上神宮に祀られ、鹿島神宮にもあるとされる剣ですが、古事記では消された経津主神が剣として書かれているのはなぜ?そしてお彌彦様、高倉下命(たかくらじ)と同一視されています、瓊瓊杵尊(ニニギ)の血統(甥?)で、神武東征のときに師韻霊剣をもって加勢した神だから天照系統ですね。順当に勢力を東に伸ばした、ってだけなんでしょうか。まだなんかスッキリしないので、高倉下命にも注視していこうと思いつつ、巨大な鳥居をくぐり新潟市に向かいました。

 

1日目の宿泊地 コンフォートイン新潟亀田


初日の宿はコンフォートイン新潟亀田、広い四人掛けのテーブルがある部屋で9090円は流石。
夕食に名物のイタリアンを食べたんだ、独特の味。たくさんのお惣菜とビールを買ったよ。
くつろぐ前に宿題をやらなくちゃ、広いテーブルが便利!隣でパパがビール飲んでるけど。
ここまで447km移動したよ

福島西

 彌彦神社からは大鳥居を抜けてR116~r46~r44~R8とした道を進み、信濃川を渡って亀田方面へ。信濃川大橋が渋滞しがちでナカナカ橋までたどり着けないのが辛い、右折なので特に厳しい。橋を渡り、しばらく道なりに走ると左側にコンフォートイン新潟亀田がありました。39台先着順の無料駐車場に停めてチェックインです。

 もんポコも慣れたものでコンフォート系の『C』の看板を目敏く見つけるし、ウェルカムドリンクもチェックインの合間に人数分用意してくれます、この辺りもコンフォート。珍しく1階の部屋に案内され、4人掛けサイズのテーブルがあるツインルームで一息つきます。1階とは言えフロア自体が高いので、窓の外から見られないでしょう。

 外に出たらちょっと距離間のチューニングが必要です。アメリカっぽい距離感、隣のAPITAまでが遠い!地図で見ると近いので歩いて行ったのですが、500mくらいありました。車は出したくないんですよね、停めれないかもしれないので。APITAのフードコートで新潟名物イタリアンを試してみました。洋風あんかけ焼きそば?不思議な味に驚くもんポコ。

 食事やおつまみに飲み物を買い込んでホテルに戻ります。広いテーブルがあるので助かりますね。食事を済ませたもんポコは持参した宿題を片付けます。なお、じゃらんで探して9,090円でした、小学6年生まで添い寝無料は助かります。動画では四人掛けのテーブルがあると紹介していますが椅子は2脚です。残り二人はベッドに腰かけて使いました。

 

2日目  447km ~455km 白山神社 ~457km マリンピア ~463km 県立科学館 ~ 603km 鶴岡泊

Tohoku-MAP

 本日の行程は、新潟市内の白山神社→マリンピア日本海→県立自然科学館を見たら新潟中央IC→(E7日本海東北道)→朝日まほろばICで高速は終了、R7を北上し鶴岡の宿に行くという流れになっています。

 

総鎮守白山神社 新潟県 新潟市


 総鎮守白山神社に来ました。街中にある綺麗な神社だよ、公園みたい、遊具もあるし。
広い拝殿には英語のおみくじも売ってたよ。拝殿脇に見つけた隠し通路みたいな道を抜けると…
いくつかの摂社と、地面にいろんな模様が埋まった結びのかわらがあったよ。探すの楽しい!
祭神の菊理媛命は日本書紀だけに登場する女神で、歴史の謎を解くカギを握ってるかも?

 ホテルを朝7時半頃に出発して、市内の軽い混雑を抜けて白山公園へ。白山神社参拝客用の駐車場に車を停めます、8時に到着しました。他の参拝客はチラホラ。着いて最初の印象は、清潔感のある綺麗でさわやかな感じ。手水舎では花を浮かべた『花手水』に仕立ててあり、上には色とりどりの風鈴が飾られていました、綺麗です。

 隋神門をくぐった先に本殿があります、境内図によると拝殿ではなく本殿と書かれていました。参拝をし、お守りなどを眺めます。願いが叶うお守りがありました。ここ白山神社の御祭神である菊理媛命は黄泉平坂で伊弉諾と伊弉冉の間を取り持った日本書紀にしか登場しない女神様、正しく願う声を聞き入れてくれるそうです。縁結びと厄除けの神様でもある、非常にありがたい神様ですね。この年の夏に行った淡路のおのころ島神社にも祀られている、気になる女神さまです。

 他にも『一年安鯛』という鯛のおみくじが英語版でも置いてありました。釣り竿で釣り上げるスタイルなので釣り好きポコちゃんは興味津々でした。拝殿の端には地下隠し通路があり、奥にある摂社に行くことができます。また、拝殿の奥に本殿がある標準的な神社のスタイルはコチラも踏襲しており、外削ぎ千木に三本の鰹木が見えました。いろいろ微妙に引っ掛かりますね。

 結びのかわらというかわらで作った模様が楽しい。玉垣を出たところに御稲御倉(みしねのみくら)があり、稲荷大神を祀っています。五穀豊穣の御利益があるお馴染みの神様は、ここ米どころ新潟にぴったりですね。稲荷大神=宇迦之御魂神、倉稲魂神とも記され大宜都比売神ともいうと書かれてました。この辺りは阿波の感じと似ていますね、気になることはいろいろあります。

 

マリンピア日本海 新潟県 新潟市


 マリンピア日本海に来ました。日本海側最大級の水族館、行きたかったんだ!
日本海に隣接してるすごーく広い敷地の、横に長い水族館。すごくまじめな展示、正統派!
企画展示は佐渡の自然、トキの剥製に骨格模型、スゴイ!タッチプールはちょっと、弱いかな。
そこそこ広いレストランでは日本海海鮮丼もそそられるけど、お魚は見るだけにしといたよ。

 開園の9時ちょっと前に到着しました、白山神社からは割とすぐでした。日本海に面したかなり広大な敷地のマリンピア日本海、来れる機会があって良かった。朝一ガラガラの駐車場で通路から少し話した所に停めたにもかかわらず、何故か隣に駐車する白いバン。トナラーですか、幸先悪い。運転手が降りたのを確認して、離れたところに停め直しました。これで厄払い、幸先悪いのは取り消し。楽しみな水族館へいざゆかん!

 JAF割引で大人1200円、子供480円、障害者割引で500円の入館料は昨今の相場を考えるとかなり良心的ですね、好感。中に入ると潮風の風景というエリアでサンゴ礁や干潟の水槽が迎えてくれます。さらに進むと企画展の佐渡展のコーナーが。サドガエルやトキの剥製や骨格模型などの佐渡の生き物を非常に資料的に展示してあります。漁に使う道具の展示もあり、『はんぎり』というタライ船も佐渡なんだなと思い出されます。

 下り坂の通路を進むとクラゲやタコの水槽を経て日本海大水槽を中から見られるマリントンネルに続きます、ややカーブしているのがなんかイイですね。トンネルを抜けるとロビー的な空間が広がり、座りながら大水槽を眺められます。続いてカクレクマノミやチンアナゴのいる色彩豊かな水槽に癒されつつ、チンアナゴの地中断面図で思った以上に長い体を見ることができます。コバンザメの頭の小判がよく見れる水槽にポコちゃんは喜んでいましたね。

 丁度見やすいサイズの水槽に分けられてたくさん並んでいる展示は見やすくて良いですね。大量の水槽を見た先にクラゲの円筒水槽がありました。次に信濃川の魚類という淡水コーナーがあり、タッチプールに続きます。触れる生き物はヒトデや貝にネコザメというド定番のレギュラー面子だけなので少々物足りなかったのも事実。この隣に体験学習ゾーンがあり、塗り絵を楽しむもんポコでした。

 建屋が変わってカワウソ、アザラシなどの定番以外に、ウミガラスの展示があります。これは割とレアなのでは?その先でイルカショーを見て、レストラン『海の音』でランチを食べました。うどん蕎麦は850円でそれら以外は1500円前後の価格帯です。席数は結構多め。金曜の11:30に入りましたが、客はあまりいませんでしたね。

 

新潟県立自然科学館 新潟県 新潟市


 新潟県立自然科学館に来たよ、とにかく広い!そして無料の日だったよ、やったね!
そしてここには何でもあるよ、錯覚、ギミック、自然科学。触って楽しめるのが嬉しい!
大がかりなメカ装置もたくさん!どれも余裕を持って置いてあるからたっぷり満喫できた。
あっという間の二時間半、丸一日いても良いかも。新潟の人が羨ましいな、もっと居たい!

 エントランスホールに入ると、エスカレーターで2階に導かれます。ちょうど建物の中央に位置する『不思議な広場』が目の前にあるので入ろうとしますが入口にある合わせ鏡に足止めされます。巨大な鏡の合わせ鏡なので結構珍しいんですよね。中に入ると錯覚の展示がいっぱい、ハノイの塔などのパズルやディアボロを実際に遊べるのが嬉しい。また、Dr.STONEに出てきたメデューサの有り得ない図形を発見して喜んでました。これを知っているとは、やるね!

 『生活の科学』エリアに移ると、その広さにビックリ!ロボットに始まり、発電系やエネルギー関連がのびのびと展示されていました。クイズ形式や触れる画面の展示が多数あって楽しい。奥まで進むと上に登る階段があり、まずは乗り物系の実物展示が大迫力です。戦闘機や船のエンジンはデカい!ロータリーエンジンや乗用車のカットモデルも興味深い。奥に進むと機構系の触れる展示が多く楽しい。基本の滑車や、いろんなタイプのギアなどの動力伝達系を触って確かめれるのはすごくいい経験!

 反対側の『自然の科学』エリアに行くと、転がるボールやジャイロに磁石などの装置を触ることができます、いっぱいあって楽しい!スケールアドベンチャーという巨大映像クイズもできます。顕微鏡でミクロの世界を覗いたら階段で下に降ります。このフロアは動物の剥製が大量に展示してありました。化石もたくさん。いちばん奥には隕石の展示もありました。

 そしてもう一度不思議な広場に入り、ディアボロで遊びます。結構気に入ったみたいですね。売店に行きお土産を買うと、あっという間に二時間半が過ぎていました。今回は行ってないですが、プラネタリウムとレストランもあります。もっと時間が必要ですね。この科学館、規模的にはかなり最大級ですね。正統派の科学館です、楽しかった!

 

2日目の宿泊地 山形県 鶴岡市


 2日目の宿はホテルイン鶴岡です、山形県の真ん中海寄りの方。インターからすぐなのがイイね。
夕飯を食べに定食屋に行ったら閉まってたから、近くのスーパー・パルで寿司に刺身、総菜を買ったんだ。
その後雨が降り出したので部屋で食べたのは正解。食べた後は大浴場?で温まったよ。
本日は156km移動、ここまで603km

 新潟県立自然科学館を出た後、新潟中央ICからE7北陸自動車道に乗ります。日本海側の高速はつながっていないので、朝日まほろばICで一般道に降ろされます。ちなみに高速料金は1450円で、荒川胎内IC以降は無料区間です。また、新潟市内にはR7バイパスがあるので聖龍新発田ICまでこちらを使うと高速料金は730円まで抑えられますが、混みやすいらしいので速やかに高速を使う方を選びました。

 朝日まほろばICからは一般道のR7を走ることになりますが、順調に流れるのでストレスはありません。しばらく走ると道は海沿いを走ります、この辺りでだんだん暗くなってきました。また、雨も降りだしました。交通量は極めて少なく、かなり漆黒の世界を孤独に走ることになりました。あつみ温泉ICから高速は復活しますが、そちらには乗らずR7を走り続け、由良海岸辺りで道は内陸に向かいます。由良は二十歳の頃に一人旅で行った場所ですが、真っ暗で懐かしさを感じられなかったのは残念。

 鶴岡市内に入って給油をしてから本日の宿『ホテルイン鶴岡』に到着したのが17:50頃でした。鶴岡インターのすぐそばですが、店も多く便利な立地です。チェックインしてから徒歩で近くの定食屋に向かいました。
 定休日ではないハズですが開いておらず、しかも少し天気が怪しくなってきました。食事のできるお店は周辺にたくさんありますが、徒歩で雨の中はちょっと厳しい距離です。土地が広いんですよ、この辺り。なのでスーパー『パル』でいろいろ買いこんでホテルに戻りました。

 ホテルに戻り、ツインの2個ベッド幅くらいあるテーブルに買ってきたお寿司や刺身、肉系のお惣菜やツマミにビールをズラリと並べました。のんびり楽しく味わったあとで1階に降り、お風呂に行きます。男湯は5人、女湯は3人規模の中~小浴場ですが、足を伸ばして浸かれるのはありがたい。ポコちゃんに背中を流してもらって、のんびり疲れを癒せました。

 このホテル、総合的な評価は私的には高いです。特に車の旅向けの立地がいい。楽天トラベルでクーポン使って11,425円、大人二人小学生二人でこの値段なら結構お得な方ですね。東北の日本海側を攻める拠点として使いやすい宿です。

 

3日目  603km ~680km フェライト子ども科学館 ~937km 新青森駅 ~ 1104km 函館泊

Goshoura-MAP

 本日の行程は、午前中に仁賀保フェライト子ども科学館で遊んで、白神山地の麓でランチ休憩をしつつ新青森駅に移動。車を停めて夕方の新幹線で新函館北斗へ、そこで函館ライナーに乗り換えて函館に到着。駅から少し歩いた松風町の宿に泊まるという流れになっています。

 

フェライト子ども科学館 秋田県 にかほ市


 にかほフェライトこども科学館に来たよ、フェライトって磁石の素材のことなんだって。
ガラスのピラミッドのような建物の中には見て触って遊べるものが沢山で楽しい!
パパはテルミンの実物に大興奮。見えなくても触れなくても、そこには科学があるんだって。
子供が楽しめるもの満載の東北の片隅、子供と来れて良かったって。こちらこそだよ!

 鶴岡のホテルを朝7時半くらいに出発します。鶴岡からE7日本海東北道を北上し、酒田みなとで一旦有料区間は終了して無料区間を遊佐菅里まで走ったらR7に降ります。この一つ先の遊佐鳥海~象潟までは未開通区間ですが、Googleマップの航空写真で見ると頑張ってつなごうとしている様子が見て取れますね。とはいえ国道7号も流れは悪くなくすこぶる順調に走れますから、にかほフェライト子ども科学館にはちょうど9時頃に到着しました。距離にして76.1km、所要時間は1時間半かかってないので平均時速は50km以上です、気持ちの良い朝のドライブができました。

 ガラス張りの特徴的な建物が興味をそそります、入口に突入!ですがドアが開かない。休館日?いや、それではない心配が私たちに襲い掛かります。自動ドアには『クマが入らないように自動ドアを手動にしています』との貼り紙が!この時期秋田での熊出没はかなりニュースになってましたね。足早に中へ急いだのは楽しさからか恐怖からか。入館料大人500円、子供300円の計1600円を払ってまずは宇宙コーナーを楽しみます。

 チューブ状の通路を抜けると齋藤憲三・山崎貞一メモリアルホールがあるので表敬訪問?しておきます。おかげさまでもんポコが楽しい時間を過ごせます、ありがとう。齋藤氏はにかほ市出身のTDKの創始者、山崎氏は元社長の科学者でTDK発展の功労者です。山崎氏は静岡県出身というのも同郷として誇らしくも嬉しいですね。

 次に地球トンネルを抜け標本やモールス信号の装置を見ます。Dr.STONEでモールス信号がどんなものかを知っているので取っ掛かりがあると理解が早いです。物理的にツー・トン・トンと打てる仕掛けのアナログな工夫は、子供にも科学は案外身近なものとして親しみを…覚えてくれるといいのですが。分かりやすい仕掛けで真似してみたいと思わせるものがいいですよね、子供の学びの導火線に好奇心の火が着きやすそうです。  

 一階に降りると触って遊べる科学装置が沢山ありました。巨大なスクリーンを使ったマグネットサーカスではボールを投げまくって楽しんでいました。反射神経テストやバランステストで体を動かしたり、磁石系の装置や展示で遊んだり。テルミンの実物もあり、手の動作で音を操る父の姿にもんポコは不思議そうな顔です。『「ふしぎだな」と思う好奇心が科学への第一歩です』とパンフレットにも書いてありました。僭越ながら、『その一歩は、すべてを正しく楽しめる創造的な世界につながってるよ』と添えたいと思いました。

 密度の濃い空間ですが国立県立などの広大な科学館ではないので、他のお客さんも少なく90分くらいで満喫できました。小さな子供向けの科学装置が多いですが、そこはシッカリ科学なので大人でも多少の知識と興味さえあればガッチリ楽しめます。子供には理論を覚える前の具体例として、拠り所と肌感を付けるのがこの先の学びや理解に大きく役立ちますから、その意味でもここは最適なところの一つです。失礼ではありますが、混んでないのが凄くありがたいです。

 

新青森駅 新青森~函館


 新青森駅に着きました!途中、ランチで寄った道の駅ふたついは世界遺産白神山地の麓だよ。
新幹線は17:30頃だけど3時くらいに着いたよ、駐車場が混むから早めに行っとくんだって。
大好きなアップルパイを食べて、お土産を見たり。父はビールとおつまみを選んでニコニコ。
青函トンネルを抜けて乗り換えた函館ライナーはガラガラ。また来たよ、三回目の函館!

 にかほを10:40くらいに出発し、仁賀保ICからE7日本海東北道に乗ります。無料区間で対面通行ですが高速が繋がっているのがありがたい。秋田空港から琴丘森岳は有料区間になりますが、二ツ井白神ICで一旦高速は途切れます。ちょうどよいので道の駅ふたつい・きみまちの里に寄ってランチ休憩を取りました。かなり広い道の駅ですが、結構混んでましたね。馬肉ネギチャーシュー麵などを注文すると、子供にお菓子をいただきました。こういうのって地味に嬉しいんですよね、ありがと!

 実は旅行前には車中で聞く音楽をSDカードにまとめるんですが、Adoの「風と私の物語」、汐れいらの「ハレの日に」がもんポコにヒットする中で父にはYOASOBIのラブレターが涙が出るほど刺さりました。そんな中辿り着いたここ道の駅ふたついですが、ここは明治天皇が恋文を貰った地の『きみまち坂(傒后阪)』で有名です。そこにしたためられた「大宮のうちにありてもあつき日を いかなる山か君はこゆらむ」の和歌は長旅を気遣う皇后さまからの気遣いの歌。烏滸がましいですがラブレターを聞きながら父も長旅を追体験させてもらいました。後日談ですが、もんちゃんもこの曲を気に入って車内で合わせて歌ってくれます。勝手に父へのラブレターだと解釈して涙を隠しています。

 未開通区間のこの辺りも完成目前な雰囲気でした。となりの蟹沢ICからE7秋田道に乗り、小坂JCTから有料区間のE4東北道にのりかえたらもうひと踏ん張り走って青森ICで降ります。給油をしてから新青森駅の駐車場に車を停めます。空いてないと困るので早めに着きました、15時到着。新青森駅西口駐車場には入れましたが屋上でようやく停められました。1,000台近いキャパがある超大型駐車場ですが、簡単に満車になるんですよ、ここ。新幹線は17:32を予約してますが、このくらいの余裕が必要です、海を渡るには。

 車から函館用のキャリーバッグを取り出します。これはリュックにもなるので重宝しています。もんちゃんには空の大きなリュックを背負ってもらいます。忘れ物がないことを確認して、新青森駅舎に入りました。
 ゆとりが稼いだ2時間半を新青森駅でのんびり過ごします、まずはアップルパイ。三年前に初めて来たときに食べて以来、ここのアップルパイが大好きなもんポコです。お土産も見て楽しく過ごせました。

 えきねっとの予約なので新函館北斗~函館の紙の切符を発行し、改札の中へ。車中で飲む飲み物とビールにおつまみを選んで、新幹線に乗り込みます。今年からはポコちゃんが1年生なので、ちゃんと料金を払って4人分の席をボックスにして快適に移動します。今回選んだ奥入瀬ビールのピルスナーはここまで運転したご褒美、新函館北斗までの1時間でこの1本をじっくり楽しみます。なお、新青森~函館は166.7営業キロです。

 

3日目の宿泊地 北海道 函館市


 3日目の宿はサンシティー函館、駅からちょっと歩いたところにある昔懐かしの観光ホテル。
部屋は広々しててくつろげるのが嬉しい。男女入れ替え制の大浴場も嬉しい!
夕飯は海鮮処函館山。イカやザンギの定番は安定の美味。ニシンの刺身がトロ美味でビックリ!
本日は車で258km、電車で167km移動、ここまで1104km

 函館駅に着いたら何故か遊んでしまうのが駅前の赤い棒人間のモニュメントです。守られている感じなのでしょうかね?そのまま西の方に歩くと市電の函館駅前駅がありますが、遠くないので歩きます。市電が松風町で左にカーブするまでに夕食のお店をどこにするか探します。居酒屋が多いのですが、子連れで狭い居酒屋に入るのはなんとなく申し訳ないので、店選びにはちょっと気を遣います。

 本日の宿、ホテルサンシティー函館は松風町駅から徒歩ですぐ、JP函館駅からも徒歩圏内です。懐かしい感じの観光ホテルって感じで、無骨なMIWA製のカギが旅情を掻き立てます、昔ながらの旅行好きには。今回は角部屋で、かなり広い部屋なのが嬉しい。ベッドの足元方向には横に広いデスクが、ベッドの横方向にはテーブルをはさんで椅子が二脚ありました。入口とベッドルームの間にクロゼットと通路の空間があるのも広々感を後押ししています。多少の古さはありますが、清潔感のある部屋です。

 ホテルまでの道すがら見つけた良さげなお店に入ってみましたが、残念ながら満席。ウロウロして辿り着いたのが海鮮処函館山という居酒屋。通された半個室のような四人掛けのテーブルでは、カウンターに並ぶ先客の楽しそうな話声が聞こえてきます。今年は活きイカが無いので普通のイカ刺しで我慢しつつ、ザンギやイカ焼きなどを生ビールと併せて食べている中で今回の大ヒットはニシンの刺身です。ピンク色の身が信じられないくらいキレイで、食べればトロトロまろやか味!1年生のポコちゃんには難しいですが、3年生のもんちゃんをはじめ父母共にその味に驚いていました、お世辞抜きに美味い、旨い!

 ちなみにその味が忘れられなくて地元の魚屋でニシンの刺身を見つけて食べてみましたが、味は遠く及ばず。やはり鮮度が大事なのか、御殿が建つくらいのニシンは函館や江差辺りにしかいないのか。大満足でお店を後にしたら買い物をしてホテルに戻ります。サンシティー函館には男女時間入れ替え制の大浴場があるので、もんちゃんが母と行ってきました。さて、明日は表彰式、その前に朝市です。おやすみなさ~い。

 

4日目  1104km 函館朝市 ~ 坂本龍馬記念館 ~1498km 北上泊

中国エリアMAP

 本日の行程は、朝市→ホテルチェックアウト→(市電)→十字街→北海道坂本龍馬記念館で表彰式に参加→(市電)→函館駅前→お土産屋→函館駅→(はこだてライナー)→新函館北斗→(新幹線)→新青森→青森IC→(E4東北道)→北上江釣子ICで降りて北上駅前の宿着という流れになっています。

 

函館朝市 イカないなんて 北海道 函館市


 函館といえば朝市。でも今年の朝市は残念、イカがいないなんてマリオしか喜ばないよ
禁漁だからイカ釣りも無し。代わりのホタテ釣りもやってなくて釣り好きポコちゃんはガッカリ。
でもボタンエビやウニは美味しかったよ。お客さんもたくさんいたから流石函館朝市。
イカが戻るように僕たちもまたここに来れるかな?また賞を釣り上げてやる、待ってろ!

 朝早起きして、朝市に出かけます。朝7時半頃にホテルを出て、八時前には朝市に着いていました。人の出はまぁボチボチ。建物の中は結構にぎわっています。ただイカの休漁が決まっているためイカ釣りは出来ず、代わりにホタテ釣りの暖簾が出ているも実施しておらず、釣り好きのポコちゃんはガッカリしていました。新鮮な魚介類が食べれるとはいえ、朝に食べてもな…って人は一定数いるでしょうし、エンタメ目的で朝市に来た客を逃がしちゃダメだぞ、ここは工夫で頑張れ朝市!

 活きボタンエビにメロンを食べて釣りのガッカリ感を追いやります、生のエビはそんなに食べないポコちゃんも大絶賛!身が透明なのが不思議なようです。別の店に移りウニとカキをいただきます、これもトロ旨。まぁ決して安くはないですが、折角だし食べていくのはこれもまた決して贅沢ではないでしょう。こんなチャンスを逃したらもったいないですしね、特別な場所では特別なことをするのが普通ですから。価値を計るモノサシを都度最適にチューニングするのが旅を楽しむ秘訣です。

 お店の生簀は子供たちにとっては水族館です、カニやホタテやヒラメなどの主役級もたのしいですが、開かれていないホッケとかも見る価値は大きいです。味は知っていても見た目は知らない生き物って少なくないですからね。
 一本奥の道を歩いて帰ると違った景色を楽しめるのも徒歩の良いところです。イカの絵が描かれたマンホールのフタを見つけて楽しめるのも、地に足の付いた旅の楽しみですね。

 ホテルに戻ったら表彰式に参加するため綺麗な衣装に着替えます。去年着た衣装がちょっと小さくなってました、こんなところでも子供たちの成長を感じますね。ホテルをチェックアウトして、駅へと向かいます。松風町から市電に乗って、会場のある十字街へと向かいましょう!


 

北海道坂本龍馬記念館 函館 十字街


 今年も来ました、表彰式。1年ぶり三回目の北海道坂本龍馬記念館。今年も姉弟同時受賞だよ。
館の人たちも覚えていてくれて嬉しい。今年も坂本家当主から賞状を受け取ったんだ。
この一年で増えた受賞数と、夏に高知の桂浜に行ってきたことを伝えたら驚いてたよ。
帰りに楽しいお土産選び。私も運ぶの手伝えるから、電車だけどいっぱい買っちゃった。

 十字街駅のある交差点に北海道坂本龍馬記念館があることをもんポコ二人はちゃんと覚えていましたが、十字街駅の乗り場がちょっと移動した?ような違和感がありました。さて、1年ぶりの3回目、馴染みのこの歴史博物館に入ると、今年も歓迎されました。みんな覚えていてくれたのも嬉しいですが、やはり「大きくなったね」と言われるのが嬉しいですね。奥に進むと今回の第17回全国龍馬コンクール受賞作品がズラリと並んでいます。

 今回は午前中の表彰式に8人の受賞者が集まっていました。今回も坂本家十代目当主の方が賞状を渡してくれます、坂本龍馬の兄、権平の子孫に当たるらしき人。もんポコ二人とも緊張する様子は微塵もなく、ちゃんとそれぞれ坂本龍馬の写真の前で坂本当主から賞状を受け取っていました。そのあと受賞者全員で龍馬さんの前で集合写真を撮りました。

 館長さんやスタッフの方などといろいろお話をしました。夏に高知の桂浜に行ってきたこと、今回も車で青森まで来たことを話したら驚いていました。表彰式も連続なので他の受賞者の方とも仲良くなり、絵について描き方を聞いたりと生意気にもレベルの高いトークをするもんポコ。こういう経験が貴重で大事なんです、学校では教わることのない、生でリアルな学びです。

 今回帰りの函館ライナーを14:17に乗り14:38新函館北斗発のはやぶさ30号に乗る予定なので結構余裕があります。お昼ご飯は駅ビルの『食の宝庫北海道』で食べます、海鮮ひつまぶし、ザンギ定食、冷やしイカ天おろし蕎麦、真イカの唐揚げなどをみんなでつまみました。かなりの満足度です、美味しい。海鮮ひつまぶしは味変できるちらし寿司のようなスタイルに喜ぶもんちゃん。イカ天もイカの唐揚げもふっくらとしたイカの身が旨い!駅の中と侮るなかれのナカナカハイレベルなお店でした。

 出発までにお土産屋でROYCE'(ロイズ)のチョコ掛けポテチや珍味などを今年もワンサカ買い込みました。今年は強い味方、もんちゃんリュックががあります。表彰式の賞状や景品を上手く荷物整理して、最後に巨大なイカせんべいを買って函館ライナーに乗りました。お土産に買ったハスカップのジャムが個人的にはかなりお気に入りです。

 

4日目の宿泊地 岩手県 北上市


 4日目の宿はコンフォートホテル北上です。北上駅のすぐ隣、無料の朝食は嬉しいよね。
帰りの新幹線では巨大なイカせんべいを食べたんだ。今年は4席あるから窮屈じゃなくていいね。
夕飯は駅ビルの居酒屋、雨を気にせず地下道の先へ。鴨カツが美味しかったよ。
本日は車で227km、電車で167km移動、ここまで1498km

 はこだてライナーを新函館北斗で降り、新幹線に乗り換えて新青森駅に向かいます。巨大なイカせんべいを食べながら青函トンネルを抜けて本州に戻りました。16時くらいに新青森駅を出発します。雨は降ってこそいませんでしたが、不安定な空模様です。青森ICからE4東北道に乗って北上に向けて走ります。高速に乗ってもまだ雨は降っていませんでした。

 途中、高館PAに寄ってリアウインドウを綺麗に拭いておきました。雨が心配だったので、後方視界確保のためリアウインドウはクリアにしておくのが必須です。高館PAを出てしばらくすると日は完全に落ち、雨も降りだしました。道は混んでないので快適に走れます、後方視界もバッチリです。セダンは走っていればリアウインドウに雨は付かないってことを改めて確認することができました。今回は北上江釣子ICで降りるので、いつもより楽です。223kmの距離を走って19時頃に着きました。また、区間燃費19.1km/L、雨で燃費が思った以上に悪化しましたね、改めて実感。

 北上駅東口前のコンフォートホテルが本日の宿です。駅前とは言え東口は繁華街の反対側なので車の移動もスムーズ、ノーストレスなのが本当に嬉しい!チェックインしてウェルカムドリンクでのどを潤したら部屋に荷物を置いて食事に出かけます。雨がパラついていましたが、駅に入れば地下道から駅ビルに行けるのでこれもノーストレス。駅ビルの中で済ませたいので安定の居酒屋千年の宴の個室に入りました。

 居酒屋メニューはいろんな味をいっぱい楽しめるのが嬉しいのと、食べたことのないメニューにワクワクするのはもんポコだけではないでしょう。鴨カツがありました、これには父も興味津々です、飲み放題のビールが進みます!生湯葉の御造り、クリームチーズ西京漬ブルスケッタなどの珍しい食べ物や、牛モツポン酢のような味付けや食べ方などを学べる良い機会でもあるんですよ。

 食事のあとはホテルに戻りました。寝るのが遅くなるのはまぁ仕方ないです。この部屋は普通のツインルームで、ベッドサイドは壁です。ただ足元方向は割と余裕があり、窮屈感はないです。コンフォートホテルなので朝食が無料、バイキングは少ないかなと思うくらい控えめに取るのが私の秘訣。取り過ぎた子供のお残しを食べないといけないのでね。
 このホテル、じゃらんポイント900円分を使って料金は9000円、ポイント無しでも1万円切っているのはありがたすぎです!

 

5日目  1498km ~1806km アクアマリンふくしま ~ 1879km 大甕神社 ~ 1955km 鹿島泊

東海エリアMAP

 本日の行程は、北上金ヶ崎IC→(E4東北道)→富谷Jct→(E6仙台北部道路)→利府Jct→(E6仙台東部道路)→亘理→(E6常磐道)→いわき小名浜IC→アクアマリンふくしま→いわき小名浜IC→(E6常磐道)→日立南太田IC→大甕神社→(R245)→大洗→(R51)→鹿嶋→(R124)→アートホテル鹿島セントラル泊という流れになっています。

 

アクアマリンふくしま 福島県 いわき市


 アクアマリンふくしまに来ました。国内最大級の広~い水族館だよ。見どころいっぱい!
建物に入るまでに小さな水族館なら二つ分くらいありそうな屋外エリアで爬虫類とかを見たら、
湾曲したガラスの通路を抜けてまずはランチ。ここは海洋科学館なので資料的な展示スタイル。
ボリュームたっぷり、水槽の数もスゴイ。貴重な生き物をたくさん見れたよ、大満喫!

 ホテルを朝7時頃出発し、しばらく県道を南下して北上金ヶ崎ICからE4東北道に乗ります。このインター見覚えあるなと思ったら去年円筒分水を見た後利用したICでした、なんか嬉しい。富谷JctでE6仙台北部道路に乗り換え、そのまま進むと亘理で道はE6常磐道に変わります。常磐道の福島県北エリアはほぼ片側一車線です。また、この辺りには放射線量の看板があの爪痕として残っています。いわき小名浜ICで高速を降り、ほぼ高速の小名浜道路を西に進みR6と立体交差するとの臨港道路1号線になります。広々感が半端ないベイエリアにアメリカ感を感じながら進むと見えてきました、アクアマリンふくしま。約300kmの道のり、11時頃の到着です。

 JAF割引を使って学生一人850円、障害者と介助者1名は無料の入館料を支払い敷地内へ。入館料は一般1850円、高校生まで900円、未就学児無料です。わくわく・はじまりの森という水辺の展示でゲンゴロウやタガメなどの水生生物に始まりアナグマや爬虫類にニホンカワウソなどを学び要素たっぷりの展示の中で見ていくだけで、小~中規模水族館一つ二つ分の広さを進みました。森を抜けて湾曲ガラスが見えたら本館ですが、そこまでもケッコウな距離があります。いざ、入館!入口には『ふくしま海洋科学館』、壁にはInspiring Aquariumと書かれています。ワクワクとヒラメキの予感が昂ります!

 この広大な前哨戦を経て濃厚濃密な本陣を攻めるにはこちらも準備が大事、ということでやってきたのはレストランアクアクロスです。長い通路を抜けた先にありました。パンフレットを見ながら探しましたがスケール感がバグっているのでちょっと迷ってしまいました、最初に行くときは注意ですね。定番のパスタやうどんにバーガーセットやドリアを注文して4千円に収まる感じの価格帯です。月曜の11時半で客は少なく、席も多いので静かで快適なランチでした。

 本館の順路に戻り順に攻めます。まずは生命の起源からスタートするのが海洋科学館らしくてイイ。生きてるカブトガニで子供の心をつかみに来ます、手堅い!三葉虫の化石にも食いついていました。インドネシアシーラカンスの大きさを手を広げて測るポコちゃん、いろいろヒラメキが炸裂しています。エスカレーターで4Fまで一気に上がると川と沿岸の展示なり、淡水魚を眺めつつ進んだ先に高さ1.5mくらいの妙に横長な水槽を見つけ…るも何もいない?近づいてびっくり、底が深い!大水槽の上部だと気付きワクワクが再加熱です。また、反対側には区画で分けられた水槽はアマモや岩場などの定番がシッカリと押さえられていました。

 エトピリカにウミガラスの泳ぎを見たら資料的な展示で一休みです。化石に暮らしに環境、まだ難しいかな。熱帯エリアではウツボカズラを間近で見て「え?本物??」って驚いていました、作りものっぽくて。サンゴ礁の水槽では鮮やかな生き物よりもシャコガイ?の口の中に興味深々。チンアナゴにカエルアンコウ、見つけるのも早ければスラスラ名前が出るのもすごいぞ、もんポコ。大水槽前にはお寿司屋がありますが土日限定営業です。目の前の水槽は生簀なの?

 潮目を表す三角トンネルが珍しい大水槽の手前には数多くの小さな水槽に北の海の生き物が個別に展示される『親潮アイスボックス』エリアがあります。いろんなエビカニ、タマコンニャクウオなるカワイイ魚やホヤなど珍しい生き物が見れて楽しい。代表格のクリオネもちゃんといました。ここで、「あれってもしかして」と父を呼ぶもんちゃん、粒ほど小さい生物の貴重な瞬間の発見です。この広大な水族館の中でいちばん小さな生き物から、いちばん大きな発見をしたんだよ、スゴイぞ!クリオネの共食い捕食シーンです。バッカルコーンの6本触手が見えました、頑張って撮影にも成功。ありがとう!

 三角トンネルを抜け深海コーナーでグソクムシなどを見たら磯コーナーを抜けてレストランに辿り着きます。ここから別館に行くとオットセイや小動物を見れたり釣りや入って遊べるビーチがあります。生き物タッチは平日お休みなのが残念。たっぷり見た最後に金魚館で優雅な金魚を見て、お土産にぬいぐるみを買ってアクアマリンを後にします。大満喫の水族館、いや海洋科学館でした!

 

大甕神社 茨城県 日立市


 大甕神社に来ました、パパが言うには最強の神様の神社なんだって。まつろわぬ神って?
珍しい注連縄の鳥居をくぐると重厚感のある拝殿。でも御祭神は最強の神ではなく武葉槌命。
地主神として甕星香々背男、別名天津甕星が祀られてるんだ。武御雷が勝てなかった相手。
本殿の奥にある結界石には無数のお札が、圧と迫力がスゴイ。ママの悪縁もこれで切れろ!

 水族館を出て、来た道を戻りいわき小名浜ICからE6常磐道に乗り南下します。日立南太田ICで降りR6を西に進んで数km数分の位置に大甕神社があります。手前のY字路を右に進んだ先の神社裏手の参拝客用駐車場に車を停めました。ここまで73kmを1時間強で走ってきました。大鳥居と神門のあるR6沿いが正面のような雰囲気ですが、こちらが正面駐車場とのこと。確かに目の前に拝殿、その向こうに本殿の配置ですが。

 ここ大甕神社は正式には大甕倭文神宮との名前で、御祭神は倭文神武葉槌大神です。まつろわぬ神、日本最強の神と言われる甕星香々背男(天津甕星)は地主神という位置づけ。こちらを祀る甕星香々背男社という摂社が拝殿の左向こう、本殿の麓にありますが、大鳥居と神門を抜けた先に正面ではないですが天津甕星を祀る社が本殿との間にあるというのは…、考えすぎですかね。

 正面、つまり拝殿前の鳥居には珍しいタイプの注連縄が飾られていました。宿魂石を抑えるとか災厄を抑える龍とか、いずれにせよ神懸った力の象徴なんだとか。拝殿も他所とは違う印象です、建物が控え目で重厚感があって素直にカッコいいなと思いました。拝殿の右には由緒書きがあり、公式な武葉槌命の由緒が掲げられた手前に別に、『我が国最強の神 甕星香々背男大神』の由緒が書かれた板がありました。どうしても天津甕星が気になってしまいます、武甕槌神と経津主神が勝てなかった神様。

 甕星香々背男社を参拝して奥に進むと境界石という一目見て異質だと、とんでもないエネルギーを感じる岩がありました。現世の悪しき縁を断ち切る願いの込められた祈願札がビッシリと貼られているのがこの世の物とは思えません、普通に怖いです。その先の岩の上に本殿があります。もじずり石の鎖場から上がれるそうですが、下から眺めるだけに留めておきました。また来ることがあればその時に登ろう、もっといろいろ知った上で。

 社務所でおみくじを引きましたが、横にとんでもない大きさのおみくじの筒がありました。運を左右するならこのくらいの重みが必要なのかもしれませんね。安全祈願と弥栄のステッカーを買いました。三つ巴と五芒星が描かれた金色のお札のようなデザインはめちゃめちゃカッコイイです。御利益もさることながら、デザインで買っても満足度は高いかと。

 天津甕星を知るキッカケになった女神異聞録ペルソナにも感謝ですね。遊んで終わりではなく、気にし調べ追及する。これが人生を楽しむ、深く味わうための秘訣なんだと思っています。気にする、気になるために普通を知り、違和感に敏感になる。だからこそ、いろんなところに行っていろんなものを見る。もんポコの新鮮なフィルターは大人の曇ったメガネを助けてくれるハズ。これからもいろんなところに行こう!

 

アートホテル鹿島セントラル 茨城県 鹿嶋市


 5日目の宿はアートホテル鹿島セントラルだよ、敷地も施設も吹き抜けも格別に広くてすごい!
夕飯は近くのTONZっていう焼肉屋で食べたんだ。常陸牛やカシラにホルモン、美味しい!
部屋もすごく広いのに格安、値段これでいいの?大満足だよ。この旅最後の夜も快適でした。
本日は457km移動、ここまで1955km

 大甕神社を出てすぐに給油しておきます。青森で給油してから610km走って22km/Lのメーター燃費、雨の影響が残りました。まぁ、上出来ですけどね。さて、久慈港に出てR245を南下します。大洗まで来たらR51に乗り換えさらに南下、このルートは去年も通った道のようです。だんだん暗くなり、鹿嶋のサッカー場を過ぎると去年行った鹿島神宮が近づいてきます。左折してR124に移り右手に鹿島神宮を見ながらさらに南下して、賑やかな真っ直ぐな道が左に大きく曲がったところに本日の宿、アートホテル鹿島セントラルがありました。広い敷地をぐるっと回って裏手の駐車場に車を停めて区間燃費を見ると30km/L、一般道でこれはスゴイ!75kmを2時間程度で走ってきました。

 敷地だけでなく建物内も広い!ベッドはツインですが二つをくっつけたハリウッドツインのスタイルなのは子連れにはありがたい。ベッドの横にはイスとテーブルが余裕を持って置かれ、その向こうの大きな窓からは街の夜景がきれいに見えます。足元方向も広く、奥行きのあるテーブルと椅子を使った状態でその後ろを行き来できる余裕があります。深い青の床に薄くくすんだ青の壁が私ともんちゃんの色の好みに刺さりました、オシャレで広くて大満足!

 夕飯を食べに外に行きます。道を挟んで向かいにあるTONZという焼肉屋に行きました。敷地も道も広いので、「近いけど遠いね」とポコちゃん。店の前に掲げられた常陸牛の幟が期待を膨らませます。生の大ジョッキを頼みつつ、わらじ牛カルビに輝きのタン、白ホルモンMIXなどが美味いのは知っていたけどそれ以上に旨い!おっぱいもあったので注文しました、歯ごたえが楽しい。カシラもお気に入りです、結構通な食べ方をするもんポコでした。大満足!

 ホテルに帰る前にコンビニまで足を伸ばしてから戻ります、20時頃でした。このホテルは広くて綺麗なので自動販売機コーナーを覗いてから部屋に戻ります。乾燥機付き洗濯機が3台、製氷機とオーブントースターまであるのは流石。自販機は2台でビールはホテル相場です。部屋にもどったら残ってる宿題を片付けるミッションをこなします。今日も盛りだくさん、楽しかった!

 そしてこの綺麗で広い部屋の広大なホテルがなんと7,600円、じゃらんポイントを使って6000円の支払いで泊まれるのはこれも値段がバグっています。早期割28でオンライン決済必須、27日前から返金不可という条件をクリアできれば非常に快適な鹿島の旅が約束されます。小学生以下添い寝無料の宿はホントありがたいですね。これだけでも子供が小さいうちにいろいろ行っておく理由になります。子供のヒラメキや発見でキラキラした顔を見られるのも、小学生のうちがピークだとしたらホント大切にしたいです。

 

6日目  1955km ~1972km 香取神宮 ~2005km 航空科学博物館 ~2094km 海ほたる ~2235km 帰宅

東海エリアMAP

 本日の行程は、県道44→県道55→香取神宮→佐原香取IC→(E51東関道)→成田→(E65新空港道)→新空港IC→航空科学博物館→松尾横芝IC→(C4圏央道)→木更津Jct→(CA東京湾アクアライン)→海ほたるPA→川崎浮島Jct→(首都高湾岸線)→大黒Jct→(首都高7号)→横浜青葉→(E1東名)を通って帰宅する流れになっています。

 

香取神宮 千葉県 香取市


 香取神宮にやってきました。ここの祭神である経津主大神は、古事記には登場しないんだって。
日本書紀だと経津主神が主で武御雷が従なんだとか。これが都合悪かったのかな?
重厚感のある拝殿は装飾も色とりどりできれい、左から回って本殿を一周しよう。
外削ぎの千木と9本の鰹木を見つけて感動するもんポコ。見方を知る小学生、すごいぞ!

 ホテルを朝8時過ぎに出発します、ちょっとのんびりの出発。通勤時間は過ぎてるかな?香取神宮まで下道で行くので、街中の下道を通るときは平日7:30~8:00を極力避けるようにしています、出社する人の邪魔にならないように。また、川と橋は渋滞発生装置なので、利根川をすんなり渡れるか心配でしたがすこぶる良好な流れでストレスなく走ることができました。8時40分頃到着、17kmを30分なのでカンタンな計算ですね、0.5時間なので平均時速34km/h。下道でこれなら十分です。

 いかにもザ・観光地の駐車場に車を停めます、無料なのはありがたい。大きな神社に良くある風景、老舗のお土産屋が並ぶ参道に入ります。街から離れた山の中の神社へ参拝、車でこそ楽に来れますが、太古の昔は徒歩でここまで辿り着いたのなら、一息ついて草団子を食べるのは祭神様からの最初の御利益なのではと思います。ということで、団子屋が団子をもっと売りたいのであれば、少なくとも歩き疲れた帰りに声を掛けるか、疲れるようにコッソリ御利益の上がるスタンプラリーのハイキングコースを用意しておくとかが良いんじゃないかなと余計なことを思いついたり。

 参道を抜けると朱色が鮮やかな鳥居をくぐります。扁額がないですね、この鳥居には。クネクネした砂利道の勾配のある参道を上りきり、明るい灰色の鳥居をくぐります。こちらには香取神宮とシッカリ書かれた扁額がありました。階段の上には朱色の柱が鮮やかな総門が見えますが、脇にある『日本書紀編纂千三百年』の看板をジックリ読みます。ここ香取神宮の主祭神である経津主大神は古事記には登場せず、布都御魂として剣にされているのを香取神宮ではどう解釈しているのか。古代史で最も気になる点の一つです。

 経津主神が主、鹿島の建御雷が従とする日本書紀を推しているようですね。いずれにせよ、この二柱が敵わなかった天津甕星を祀る神社に昨日行ってきたことがもんポコの理解を強力に援護します。数学的に見ても 出雲・大国主神<経津主神・建御雷<大甕・天津甕星 の不等式が成立しますからね。総門をくぐり手水舎の奥に由緒書きがあります。結構アッサリ書かれている印象です。楼門をくぐると拝殿が見えてきました、焦げ茶色メインに金の差し色が美しい重厚感のある拝殿です。

 参拝を済ませたら左手からぐるりと回り、本殿を眺めます。屋根裏などの白と細かい装飾がホントキレイです。屋根の上を見て「男だね、9本あるよ、スゴイ」ともんポコ。千木と鰹木の見方をバッチリ覚えているのはスゴいぞ。本殿の真裏に来ると、裏参り用の賽銭箱があったのでここでも参拝。しきたりを知っているのではなく『やったことが多い』ので動作もスムーズ。意味は後からでも遅くない、経験が大事。拝殿前に戻り交通安全ステッカーの白と青を買いました。とても気持ちの良い清々しい空間でした。

 

航空科学博物館 千葉県 山武郡芝山町


 航空科学博物館に来たよ。成田空港の中を通るような道の先にあるよ、立地もワクワク!
模型の旅客機を操作できるコックピットでは操作の仕方を丁寧に教えてもらったよ。
もんポコは飛行機未経験だから旅客機内の再現に興味津々。各社CAの人形も楽しい。
展望台から空港内を見れるのも楽しいよ。屋外の実機展示は乗り込めるのが嬉しいね。

 佐原香取ICからE51東関道に乗り、成田でE65新空港道に乗り換えて新空港ICで降ります。空港の真ん中を南西に突っ切るような道を抜け、航空科学博物館に到着です。約40分で到着、距離は33kmなので平均時速は50km/hくらい。高速には15分ほど乗ってましたから、新空港ICから博物館まで地味に距離があるんですね、空港は広いですから。駐車場に車を停めると、屋外展示の航空機の実機が見えました。三沢航空科学館、かがみがはら航空宇宙博物館、そして今回の航空科学博物館で日本科学館の空軍トップ3を制覇した、のかな?

 JAF割引で子供270円、障害者割引で450円の入館料は割引前の大人900円、中高生400円、4歳以上の子供300円でも非常に良心的。セキュリティゲートをくぐって中に入るとスタンプ台を発見!スタンプ大好きもんポコは早速スタンプラリーに参加、200円です。ついでにボーイング747-400の大型模型操縦シミュレーターがすぐにできるとのことなので折角だしこれも参加、一人700円です。本館西棟に案内されると、銀色の巨大なボーイング747-400がど真ん中にありました。

 専任スタッフが丁寧な前説をしてくれたのち、階段を半分ほど上がるとコックピットに到着。辺り一面のレバーとスイッチとメーターに囲まれた二席の操縦席に座るもんポコ。このサイバー感にワクワクは最高潮です!専任スタッフが逐一指示と解説をしてくれるので、緊張しつつも安心して楽しめます。ウインドウが画面のタイプのシミュレータと違い、ウィンドウ越しに大型模型が操縦した通りの挙動で反応してくれるので、むしろ貴重かも。トグルスイッチとレバー、自在に動く操縦桿の手触り、もんポコも科学工学への興味をさらに先に向けてテイクオフしたようです。

 西棟2階には航空機の歴史が小さな模型で楽しめます。「どれが好き?」ってお気に入りの機体を探すのも楽しい。ストライカーズ1945にハマったパパには堪りませんね。発展期のプロペラ機は特に、人よりも思いを乗せて空を翔けていましたね、アツいです。各社のCAに扮した人形や実際の機内の客室には飛行機未経験のもんポコには嬉しい。東棟に移ると一転して映像系の展示になり、空港や環境の解説を楽しめます。触って操作できるものも結構あるので、あっちこっち楽しそうに見てました。

 5Fの展望展示室に上がると、成田空港の本物が見えます。携帯している双眼鏡の取り合いになりますが、肉眼でも空港のリアルがいろいろよく見えます。隣には謎の白い仏塔も見えます。4Fには展望レストラン『バルーン』もありますが、ランチは次の目的地で食べることにしました。窓からの景色は成田空港に匹敵するかと。このあと1Fの売店でお土産を買って、屋外の実機展示を見ました。中に入れる機体も多く、実物を外から中から見れるのは楽しい。民間機だけですが、軍用機だと本館中央棟2Fで旧日本海軍の彩雲のコックピットに乗ることができます。偵察機なので、徹底して武力感はないですけど。

 

海ほたるPA 千葉県 木更津市


 海ほたるに着きました。なんだここ?海に浮かぶ船みたい!橋はここまでだけど…?
着いたのが一時半、海ほたる満車と表示されてたけど停めるところがあって良かった。
遅めのランチはハンバーグにナポリタン、海を見ながら食べる洋食は気分サイコー!
デッキで見る景色は大パノラマ。風の塔やたくさんの船にいろんな建物が見えたよ。

 航空科学博物館を出て、県道62号を南南西に進んで松尾横芝ICを目指します。途中、埴輪をチラホラ見かけましたがこの辺りはどうやら古墳などの遺跡が多いらしいですね。圏央道が松尾横芝ICから大栄Jctまで繋がっていないのは遺跡による工事中止も影響しているのかな?古代史好きと旅行好きが同居している私にとっては非常に悩ましい魅力的な二律背反です。さて、松尾横芝ICから圏央道に乗りました、アクアラインに向けて走ります。

 途中の交通案内表示では『海ほたるPA 満車』の表示がいくつかあり心配です。木更津Jctを過ぎると道は海の上の橋になります。建物が見えてきたけど道がない?トンネルの前で進路をPAへ。13:30頃の到着で混んではいましたが駐車スペースはいくつかありました、いつになく大きな安堵感です、良かった。車を停めて建物内へ入るというかもう入っているというか、まずはレストランのある5Fに上がりました。

 何でも良いけど洋食がいいかなというので、オーシャンキッチンに入りました。1時半過ぎなので客も少なく、待ち時間ゼロで窓際の席に案内されました。ウッドデッキと柵の向こうには大海原、オシャレな船上レストランの気分です。オムライス、パスタ、ハンバーグにエビフライなど、盤石のメニューは美味しさも手堅い。広々空間と良い景色も相まってとても気持ちの良いランチタイムを過ごせました!一人1500円前後なのでまぁ悪くないでしょう。

 海ほたるPAは縦長の形状といいデッキの感じといい、ホント海に浮かぶ巨大船舶のようで非日常感が楽しいです。左も右も前も海、ここでも双眼鏡が大活躍です。船首方向の先に浮かぶ島を発見したもんポコ、縞模様のアレは何?風の塔という名なのにドラゴンの角のような双子の塔。風の力を利用したのはロトの末裔だけでなく、NEXCOがベルヌーイを召喚して風を活用しています。トンネル内の換気に二本並んだ塔の間を流れる風の気圧差を利用しているようです。また一つ賢くなったもんポコ、学びの海ですね。

 ぐるっと散策してパノラマの景色を楽しんだら、4Fに降りてお土産を見ます。一通りお土産を見たらチラッと1Fに降りてみましたが特に何もなく。トイレを済ませて車に戻りました。今回の旅行最後の目的地を後にします、もう帰宅か…、今回も盛りだくさんだったなぁ。さて、もうひとっ走り頑張りますか!

 

帰宅その1 静岡県 東部


 帰ってきました。ここまで2235km、車だけでも1901km。たっぷり楽しめた。
函館土産はかさばるけど重くないのが救いだね、いっぱい買った。美味しそう。
大甕神社で給油したあとの区間燃費は28.3km/L、全行程でも24.7km/Lは上出来。

 海ほたるPAから川崎浮島Jctで湾岸線に乗り換え、大黒Jctで7号横浜北線で横浜青葉に抜けます。そんなに混むことなく東名に乗れました。横浜ICでやや混みはしたものの、順調に流れています。Googleマップのタイムラインを見ると14:43に海ほたるを出て家に帰る手前に寄ったスーパーには16:39に到着しました。平均時速は70km/hってとこなので、ほぼほぼ高速でこの結果だとやはり首都圏の流れが多少悪かったんでしょうかね。まぁでも十分でしょう。

 帰宅した時点ではトリップメーターで1901.1km、平均燃費は24.7km/L、上出来ですね。前回大甕で給油してからここまで355.3kmですが、平均燃費28.3km/Lはスゴイな。新青森から函館まで166.7kmなので往復333.4km、今回の旅の移動距離は2234.5kmでした。5泊6日なので一日平均で372kmの移動、目的地が目的地なだけに移動が多いのは否めませんが、これでもゆとりのある方です。過去2回は1日半ほど少ないですからね。

 家に着いたらまず車のトランクから荷物を取り出して運びます、これが地味に大変な作業です。2000kmを走り切った後でもまだのんびりさせてもらえません。でもその中にはお土産と旅の思い出が詰まってますから頑張れます。キンキンに冷えたビールまであともう少し!

 

帰宅その2 静岡県東部


 大甕神社のステッカーがカッコイイ。彌彦神社のお守りにも重要なことが書いてあったよ。
お土産はその旅を思い出すキッカケになるから、買わなきゃ損なんだって。
思い出が乗ったお土産だもん、行った先で行ったときにしか買えないもんね。

 荷物を運んだら、とっ散らかる前にお土産の写真を撮っておきます。いつものようにどこで買ったかをお絵描きボードに書いてパシャリ。実は食べ物系は案外現地でなくても買えるので、思い出には可愛い文房具とかが正解なのかもしれませんね。食べ物土産を買うなら、変化球狙いが楽しいです。

 買ってきたお土産以外にも、行った先々でもらってきたパンフレットなども大事なお土産です。毎回旅行に行ったらクリアブックのポケットに時系列順にしまっていきます。贅沢を言うならルーズリーフのバインダーにしまえるアレが順番を自由に変えられて良いのですが、40ポケットのクリアブックにしまいます。

 パンフレットや写真を見返して「あれ見てなかった~」と気づくことも少なくありません。一度で全部見尽くせるとは思わないこと、これも旅の秘訣です。気になることを残しておくからこそ、センサーのピントが外れないのかもしれません。目で見たこと、写真を見返したこと、パンフレットを読んだことで新たに見えてくることも、少なくとも私は結構多いです。また行けるときのために、狙いを外さないために。

 

パッケージの話 旅行全行程


 今回も函館行きの荷物と普段の荷物を分けたんだ。日用小物は軍用ポーチに収めたよ。
着替えを一日分ずつバッグに分けたから、入れ替え制にして持ち込む荷物を減らしたよ。
初の日本海経由、すごい貴重な2000km。今回もホント楽しくて美味しかったよ!

 今回は新たな試みで、ホテルに持ち込む荷物を減らすシステムを試してみました。旅行に行くときは一日分の着替えをビニール袋に入れて分けてまとめています。今まではこれら全てをひとつのバッグやスーツケースに入れてましたが、今回はデカい袋にそれらを入れ、そこから一日分を取り出してビジネスバッグに入れて持っていく方式を試してみました。

 歯ブラシや充電器などの日用小物は軍用ポーチにバッチリ収めたのでこれは入れっぱなし。着替えの袋だけ入れ替える方式です。結論としては上手くいきましたが、トランクでの作業が必要になるので雨のときは少し煩わしいかもしれません。それにしてもやはりビジネスバッグの利便性はスゴイ。ポケットや区切りが多いのはビジネスだけでなくトラベルにも重宝します。要らない大きめのビジネスバッグは旅行用に転職させてみたらどうでしょうか?

 新幹線に乗るときは函館用のキャリーバッグに持ち替えます。表彰式用の衣装などを予め入れておいたので、空けておいたスペースに日用品ポーチを入れればOKです。旅行の荷物もモジュール化して必要に応じて呼び出せるようにする、旅にもエンジニアリングの考え方が役に立つと思います。子育て世代のパパも腕の見せ所です、頑張れ!


 

旅の総括

 静岡県からスタートし、行きに通過した県は神奈川→東京→埼玉→群馬→新潟→山形→秋田→青森→北海道の9都道県、新潟・山形・北海道の3道県に泊まりました。帰りは北海道→青森→秋田→岩手→宮城→福島→茨城→千葉→東京→神奈川→静岡の11都道県で、行きに通ってないのは岩手・宮城・福島・茨城・千葉の5県です。泊ったのは岩手と茨城の2県ですね。
 つまり、全行程で14の都道県を通り、5の道県に泊まりました。2ヶ所の水族館、4か所の科学館、1ヶ所の博物館、2ヶ所の観光名所、4ヶ所の神社、などなど。まぁ十分、上出来でしょう。

全行程

 今回の旅は例年の函館行きと同様、車で青森まで行き、新幹線で北海道に渡るので新幹線の時間を軸に計画を立てました。特に今回は日本海周りで行こうと決めたので、土曜に函館泊として逆算しての計画を立てました。えきねっとで40%割引で買える席はすぐになくなってしまうので早めの計画が必須なんですが、帰りの40%割引枠は取れませんでした、残念。青森泊で朝の新幹線という選択肢も考えたのですが、朝市に寄ることを考えると厳しかったんですよね。

 表彰式は土日の場合がほとんどなので、目的地到着も土日がほとんど。なので目的地の観光は混雑を覚悟しなければいけません。その代わり道中は平日の場合が多いので水族館や科学館は混雑を避けられるのが嬉しいです、のんびり満喫できます。体感系の科学装置は混んでると思うようにできませんからね、もう一回やりに来るってのは…、難しいですから。

 3回の函館表彰式の旅で行きたかったところには結構行くことができました。東北エリアに行ける理由を貰えるのはありがたい。前回の記事ではやり残したことはフェリーでの移動と書きましたが、これは本当にハードルが高い。もし車で北海道に渡るのなら、愛車で北海道を走り回らなければもったいない!って思ってしまうので、いつの日か車で最北端と最東端?を走破したいですね。これを人生の目標の一つにしたいです。また厚岸に行きたいな。

 旅行記もたくさん書いてきたので書くたびに長くなってしまいます、つたない長文にここまでお付き合い下さりありがとうございました!次回の記事でまた会いましょう!




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2025年函館表彰式の旅 からのコメント


 



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