こぼしても落とさずキャッチ で のぼる階段



 Let them be messy, let us be clever.
子どもは好きなだけ汚せばいい、我々親が付いているんだから。
対策しておけば安心な、ちょっとした工夫。

 

子供の食べこぼし問題!   食事のムズかしさをゲームで思い出してみよう

 子供の食べこぼしが気になって外食に行くのを控えている、片付けがタイヘンだ。そんな子育てママは少なくなさそうです、私たちもそうでした。身近なものを使った工夫で外食時の食べこぼしの心配を減らす方法と、家の自作子供用テーブルを紹介します。身近なもので対策可能ですよ。
 でもその前に。食べ物をフォークで刺すことは難しいことなんです、忘れてますよね?ちょっとしたゲームを作ってみたので遊んでみてください!

唐揚げエイム

Scratch(スクラッチ)で作った共感ゲームです、唐揚げをフォークで刺す難しさを思い出してみてください! 効果音はScratchのものを使用、キャラクターや背景画像などはオリジナルです。

 

外食時の食べこぼし問題  こどもが1歳くらいのとき

 子どもと一緒に外食に行くのは楽しいですが、どうしても食べこぼしが気になります。

how to play

外食時の注意ポイント パターン多し


①フォークで刺すときに落としやすい
②一口噛みついたときに落としやすい
③タオルでガードはコツがいる
④子供椅子の種類はたくさん、工夫も汎用性が大事

 もんちゃんが小さい頃、新静岡セノバの和食屋『五穀』でランチを食べていた時のこと。目の前のお皿には揚げたてジューシーな唐揚げが3つ。大好物を前にして笑顔のもんちゃん、早く食べたい!ちょっと大きめの唐揚げに向けてフォークをグサリ。お口に運んでかぶりつきます。が、その瞬間お口からポロリ。大きな唐揚げはテーブルでバウンドして床にポトリ。さっきの笑顔に影が差し込みました。

 不運は続き、実は二個目の唐揚げも同じように落っことしてしまったもんちゃん。これはダメージが大きいです、親子共に。そこで、それ以降はタオルでガードを作るようにしましたがどうするのが良いものか。子供用のイスも、座面が高い子供用のイスに交換するパターン、テーブルに噛みつくタイプやソファ席なら座面に置くタイプなど、多岐にわたります。

 フェイスタオルをひじ掛けの間に張ってみたり、バスタオルを洗濯バサミでムリヤリ固定してみたり。やっていくうちにどうするのがいいのか、何が必要なのかが見えてきました。もう唐揚げを落とさなせない。こぼさず食べられるようになるのを待つにしても、トレーニング期間中に悲しい思いを強いるのは親の愛情ではないでしょ?

 

外食時の食べこぼし対策  身近なものとちょっとの工夫

 食べこぼしの心配をなくそう!

必要なもの 身近なものでOK


 特別なものは要らない
①薄手のバスタオル
②洗濯バサミ大
③洗濯バサミ中
④Wクリップ・短いツッパリ棒など

 厚手だとかさばるのでできれば薄手のバスタオルが良いですね。半分に折ったら折り目の所をおへそのあたりに当てて子どもの体に巻き付けます。背中で合わせたらWクリップで留めます。椅子に手すりがある場合は巻き付けて、左右をピンと張ればOK。この張り具合が大事。お腹とテーブルの間にダムを作るイメージです。張りが緩むと足元に放水してしまいますからね。

 ここで、手すりの上から洗濯バサミで挟み込むと、気になって遊びだしたり外したりするのは目に見えてますね。なので、横や下から上手く留めるのがコツです。どうしても止められない場合や下から挟んだ洗濯バサミが見えてしまう場合はバスタオルの端を上手く折り返して見えなくしておきましょう。

 左右の張りがたるんでしまう場合、短いツッパリ棒を併用することもアリです。とは言え、ツッパリじゃなくてもOKで、左右に張ったタオルが弛まないための梁(ハリ:横に渡す柱)になればいいので、ちょうどいいものがあればそれで。まぁ、伸び縮みする便利な棒といえばツッパリ棒ですから。

 また、手すりがなかったりテーブルまで遠い場合は、テーブルにタオルを載せて挟み込む方法もアリです。ただこの場合、結構外れやすいので注意が必要です。動いたり叩いたりするのが子供の基本仕様ですから、油断は禁物です。この辺りは子供の性格や傾向を加味していろいろと対策を用意しておくのがいいでしょうね。あなたはきっと、自分の子供の専門家でしょうから。

 

おうちでも大変  食べこぼし問題は健在

 おうちの場合は逆にタオルが使いにくい。ならば当面の恒久対策として専用設備を整えるのもアリ。

テーブル付きベビーチェア 必須だけど惜しい!


 メリットデメリット
①座面とステップの高さ変更可能
②座面からのずり落ち防止付き
③テーブル付き、取り外し可能
④テーブルはやや狭く、物が落ちやすい
⑤ダイニングテーブルと干渉しやすい

 ベビーチェアにもんちゃんが一人で座れるようになり、みんなで食卓を囲めるようになりました。これは子供の成長の嬉しい記念すべき変化点です。なんですが、嬉しいことばかりでないのは子育てにつきものです。一つの壁を超えて問題を解決した先に、新たな問題が発生し超えなければいけない壁が現れます。壁?上等です。壁が避けられないなら上手く使ってやればいいんですよ。

 いっしょに卓を囲めるようになったのはいいのですが、平和な時代はそう長く続かないのが変化の後の定説です。テーブルに並べられたお皿、お椀、コップ。さぁ、いただきますして楽しい食事…って時に現れる小さな怪獣。ちょっと叩いてお皿を落とす、お椀から汁をこぼす、振り向きざまにコップを倒す。ミニテーブルの縁にあるエッジが上手いことお椀の底を引っかけて見事に床にぶちまける、少なくないですよね。

 そこでとった対策その一は、お皿を3口のトレーにしてひっくり返りにくくしたこと。テーブルの手前には落下防止がないのでタオルを突っ込んでみたり、周囲にダンボールで壁を作ってみたり。どれも、一度は効果があっても長続きしないし、気になったら遊んだり取ったり壊したり。ちいさな怪獣は非常に手強いんですよね。ならば、それに負けない対策をするまでです。

 

最強のお食事テーブルを作ってみた  兄弟で長年活躍してきました

 こぼさないテーブルを作ってみたら効果絶大!

自作子供テーブル 自信作


 メリットデメリット
①こぼしても下に落ちない
②テーブル面積が広くなり安定する
③作るのは結構面倒

 とにかく左右と手前にこぼしたときに下に落ちないようにしたい、なので壁を立てないといけない。左右は板を立てればいいですが、手前は結構厄介。いわゆる箱型にしてしまえばいいかなと思ってやってみたら嫌がりました、腕に当たって邪魔みたいです。ベビーチェアの湾曲した落下防止板と同じカーブで壁を立てないといけないのですが、板を立てるのもタイヘン、工夫が必要です。

 木材だけでは液体に弱いので、防水処理などを考えないといけません。カビが生えたり腐食したりは絶対に避けたいですからね。厚さ1mmのビニールシートのテーブルマットをホームセンターで買ってきて、板材で作ったテーブルに貼り付けていきます。左右の壁にはふくらみを持たせて、身体に当たる部分は切り込みを入れて立てて、別のビニールを当てて壁を作ります。

 取り付けが弱いと体重をかけられて壊れてしまうので、裏側に補強などを入れてあります。また、元々付属のテーブルにガッチリ嵌って動かないように細工をしてあります、外れたら大変なので。自作テーブルの先端が一段高くなっているのは、こぼれて溢れないようにしつつ、その部分をダイニングテーブルに載せて安定させる効果があります。ダイニングテーブルの方にもビニールのテーブルマットを敷いてあるので、ビニール同士が上手いことくっついてくれるので安定感は抜群です。

 

総括  我慢の先行投資

 ちょっとの我慢を毎回するか、大きな我慢を最初にしておくか。私は一回一回を大事にしたいので、先回りできるのであれば先に対処しておき、その時その時のもんちゃんポコちゃんの反応を全力で楽しみたいですね。リソース配分を上手くマネージメントする、つまり、限りある大事な時間を上手く使うことを考えようってことです。そこでしかできないことに集中したいですからね。

 出先ではいろんなパターンの困りごとがあるのですが、すべてに100%対応できるアイテムを持ち歩いたら大変です。そこは汎用性を重視して使いまわせるアイテムを持ち運ぶのが賢い方法かなと思います。私も子供が小さいときにはそこそこの大きさのトートバッグにバスタオルやら洗濯バサミやら抱っこひも数種類やらを入れて運んでいました。ベビーカーの下に入るサイズに収めながら。

 家で使うものはバッチリ作り込んだ方が日々の手間が減るので、思いついたときにさっさと作ってしまうのが良いと思います。でもここで大事なのは、子供をよく見ておくことですね。どんなミスが多いのか、どんな傾向なのか。問題の具体的な現象をしっかり見ておくことが、最適な対策を施すための最も重要な秘訣です。つまり、愛情って綺麗な言葉に逃げずにいうなら、掛けた時間ですね。ちょっと綺麗に言うなら、見守った時間、ってことですかね。




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 一般社団法人ピンタニーニャ・プログラミング学習協会


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